NHKクロ現降板の武田アナ、政府与党からの圧力や忖度を否定「通常の異動、思い当たることがあるとすれば・・・」

写真:NHK政治マガジンより


 NHK「クローズアップ現代+」のキャスターを降板し大阪放送局に異動することになった同局の武田真一アナウンサーが、一部で指摘された政府与党からの圧力や忖度人事を否定した。

 武田アナによると「一個だけ思い当たることがあるとすれば、リモート会議の途中にマイクをミュートにしてギターの練習をしていたのがばれたのかもしれません」とのことだ。

NHK武田アナ、あくまで通常の異動「思い当たることがあるとすれば…」 – 芸能社会 – SANSPO.COM(サンスポ)
 吉本新喜劇座長の小籔千豊(47)からその点を問われると、「あくまで通常の異動だと僕は思っているんですけど」と前置きした上で、「一個だけ思い当たることがあるとすれば、リモート会議の途中にマイクをミュートにしてギターの練習をしていたのがばれたのかもしれません」と告白した。

 小籔が「なるほど。上層部の怒りを買ったということがあるかもしれない。ネットニュースでささやかれている(異動はNHKによる自民党幹部への忖度とする一部報道)ことでは…」と追及すると、武田アナは「ないと私は思っている」と苦笑していた。

NHKアナウンサーの異動は普通

 武田アナは二階幹事長へのインタビューで機嫌を損ねたと言われていたが、それら噂を完全否定した形だ。武田アナ以外ではニュースウォッチ9の有馬嘉男キャスターが降板するきっかけが、菅総理の出演時の質問について山田真貴子内閣広報官(当時)から抗議の電話であったと噂されたがNHKの調査で事実ではないとされている。

 これを国会で取り上げる無知な議員もいたが、いずれの異動も通常の人事異動に過ぎない。NHKの看板アナウンサーが地方局の報道強化のために異動することは頻繁に行われている。夕方の帯番組「ニュース シブ5時」で人気を博した松尾剛アナウンサーも昨年から広島放送局に異動して同時間帯の広島版「お好みワイドひろしま」を担当している。

 NHKの新人アナウンサーは基本的に地方局に配属され、数年後に異動がある。名の知れた人気アナウンサーもみな地方局を経験し東京放送局で活躍している。新人が東京放送局に異動してくるのだから、当然のように他のアナウンサーは地方に異動する。在京が基本の民放キー局と違ってNHKは全国ネットワークのアナウンサーとして活動しているのだ。

 つまらぬ陰謀説を唱えてる野党議員らは、一度でいいからNHKの仕組みを勉強するべき。立憲民主党にはNHKアナウンサーを経験し、クローズアップ現代のディレクターも務めた斉木武志衆院議員がいるのだから聞いてみればいい。

関連:【独自取材】NHKクローズアップ現代でコメント捏造か?担当記者を電話で直撃も逃亡、広報からの回答は驚きの内容
関連:衝撃の告白!元NHK有働由美子さん、入局時は生活苦から「我慢汁」を飲んでしのいでいたことを明かす


【ご支援をお願いします】取材・調査・検証記事はコピペまとめサイトのような広告収入は期待できません。皆様からの支援が必要です。各種支援方法詳細
クレカ/Apple Pay/Google Pay銀行振込
【運営・執筆】竹本てつじ【転載について
このサイトを支援する

この記事が気に入ったら
いいね ! で応援しよう

Twitter で