山本太郎「政治家になる前、被曝などに関する発言で配慮が足りないものがあったことは事実です」→が、反省はしていない



 れいわ新選組の山本太郎代表は13日、過去に被曝について配慮が足らない発言があったこと認め、2019年発行の著書のなかで「福島に対してネガティブな印象を与えるようなことは言わないでほしい」という質問に答えた際の文章をブログにアップした。


結局は謝罪も撤回もしない

 一見、謝罪を行ったかのようなツイッター投稿であるが、山本太郎が示した著書の一節で非を認めているのは「東日本から逃げろ」を言って煽った部分だけだ。それも非科学的であったという理由ではなく、移動に経費が掛かるという理由だ。

過去の被曝に対する発言について 山本太郎(れいわ新選組代表) | れいわ新選組
逃げろのメッセージを発した半年後ぐらいに決定的な学びの機会がやってきました。一家4人の移動費も捻出できない私たちがどう逃げろというのかとの言葉を受けたときです。衝撃でした。それまで貧困など日本とは関係のない話で、生活が苦しいという人は頑張りが足りないのではといった間違った認識を持っていた自分にとっては、とんかちで頭を殴られた思いでした。おそらく自分はどこでも生きていけるといった根拠なき自信を周りにも勝手に当てはめていたのかもしれません。

 福島県産品を「汚染食品」と呼んだり、今回の声明を発表するきっかけになったと思われる過去のブログでの「君が食べた 朝ご飯、安全だった?君が学校で ほぼ毎日食べる 給食、安全かな?」「東日本の食材を 僕は食べない」といった風評被害の原因となった記述に対しては撤回も謝罪もしていない。

カルト化するれいわ新選組

 山本太郎のデマを信じた支持者らは今も風評被害をまき散らしている。


 れいわ新選組がどんどんカルト化していく中で、候補者擁立や支持拡大は遅々として進まず過激な反原発思想がネックになっていることは代表としても感じているのだろう。だが、過去の発言を謝罪も撤回もしないまま理解を求めようなど虫がよすぎる。

 擁立している元職たちも過去に連合からの支持で当選した者ばかりであり、反原発を掲げて当選できるとも思えない。最近では衆院選に向けての共闘路線からも外され、カルト化は加速。ある程度の議席増は予想されているが、山本太郎を総理大臣にしようなどという夢は、そのまま"夢"で終わりそうだ。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について
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