前川喜平「僕が応援演説して勝った候補は初めてだ」逆神であったことを認める!山口二郎教授「胸が熱くなる」
政治・社会
元文科事務次官の前川喜平氏は25日、広島再選挙で応援演説を行った宮口治子氏(結集ひろしま)の当確を受けて「宮口治子さんが広島で勝った。僕が応援演説して勝った候補は、宮口さんが初めてだ。僕にとっても記念すべき勝利。」とツイートした。
自分が逆神であることを気にしていたのか。
宮口治子さんが広島で勝った。僕が応援演説して勝った候補は、宮口さんが初めてだ。僕にとっても記念すべき勝利。
— 前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民) (@brahmslover) April 25, 2021
もう一人の逆神、山口二郎
今回の選挙では前川喜平氏と並んで「逆神」「落選請負人」の異名をとる法政大学の山口二郎教授も前川氏の前日に広島入りしている。
山口教授は「あの数字の中の数十票だと思うと、胸が熱くなる」とツイートしているが、自分の応援で減った票については勘定していないようだ。
NHKの開票サイトで広島再選挙の市区町村別の開票結果を見て、福山市、府中市、広島市で私の演説を聞いてくれていた人たちが投じたのがあの数字の中の数十票だと思うと、胸が熱くなる。
— 山口二郎 (@260yamaguchi) April 25, 2021
前川氏はそれなりの知名度があるようだったが、地方で山口教授を知っているひとなど皆無だ。また、野党陣営の選対幹部は「あまり野党色の強いひとは勘弁してほしい」と難色を示していたことも彼らは知らないのだろう。
関連:【広島再選挙】元文科事務次官と現職文科大臣のバトル!野党陣営応援に山口二郎と前川喜平、与党陣営は萩生田光一文科相が広島入り【マガジン95号】
関連:前川喜平さん「ラウンジを女性と訪問?それ、同伴出勤って言うんじゃないの?」専門家としての知識を披露
【ご支援をお願いします】取材・調査・検証記事はコピペまとめサイトのような広告収入は期待できません。皆様からの支援が必要です。各種支援方法詳細
このサイトをフォローしよう