葛飾北斎を模倣し防護服で液体を捨てる絵、中国報道官がツイッターに投稿→過去には豪兵士が子どもの首に刃物突きつける合成写真を投稿して批判浴びた人物
中国外務省の趙立堅副報道局長が26日、葛飾北斎の絵を模倣して防護服を着た人物が海にバケツで液体捨てる画像をツイッターに投稿した。日本の処理水海洋放出を批判する意図があったようだが、外務省からの抗議を受けても削除せず固定ツイートに設定するなどの抵抗を見せている。
An illustrator in #China re-created a famous Japanese painting The Great Wave off #Kanagawa. If Katsushika Hokusai, the original author is still alive today, he would also be very concerned about #JapanNuclearWater. pic.twitter.com/NlTFkqvwmN
— Lijian Zhao 赵立坚 (@zlj517) April 26, 2021
過去にも不適切投稿をした人物
報道官が投稿した画像は、防護服の人物がバケツで液体を捨てる様子の他に、富士山が福島第一原発を意識したような絵に変えられ、背景の雲は墓場を意味するような十字架の形になっている。
この報道官には前科があり、昨年の11月30日にはオーストラリアの兵士がアフガニスタンの子供の首にナイフを突きつけ、殺害しているように見えるフェイク画像を投稿をしてオーストラリアから抗議を受けている。その際も削除を拒否しており、いまでも投稿が閲覧可能となっている。
Shocked by murder of Afghan civilians & prisoners by Australian soldiers. We strongly condemn such acts, &call for holding them accountable. pic.twitter.com/GYOaucoL5D
— Lijian Zhao 赵立坚 (@zlj517) November 30, 2020
ここまでくるとバカッター、こういう人間をいまだに報道官に据えている中国の体質がよくわかる。
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