救命胴衣なしの釣り男性3人、風速10mの海へ手漕ぎボートで出航→あっという間に流され「救助して欲しい」海保出動

政治・社会


 海釣り目的の男性3人が手漕ぎのゴムボートで出航し、強風で流され「帰れなくなった」と海上保安庁に救助を求めた。およそ40分後に3キロ先の沖合で海保の船に救助されたが、3人は救命胴衣を付けておらず、当日は海上強風警報が出されていた。

救命胴衣着けず…釣り目的の男性3人乗ったゴムボートから「流され帰れなくなったので救助して」警報発令中
 三重県四日市市で2日午前、男性3人が乗ったゴムボートが一時漂流し、海上保安部に救助されました。東海地方の海域には当時、海上強風警報が発令されていました。

 四日市海上保安部によりますと、四日市市の楠漁港沖で2日午前9時ごろ、ゴムボートに乗った男性から「流され帰れなくなったので救助してほしい」と118番通報がありました。

 海上保安部の船が出動し、およそ40分後に漁港から3キロほど沖合でボートを見つけ、乗っていた男性3人を救助したということで、いずれもケガはありませんでした。

強風の中、無謀なチャレンジ

 風速10mならば出航する前に素人でも危険を感じるレベル。出航してすぐに流され始めているので、釣り場の海域ではなく沿岸部でかなりの強風が吹いていたはずだ。風速10mは樹木や電線が揺れ、歩行時に抵抗を感じるほどで、ゴムボートを用意する時点でかなり煽られていたはずだ。しかも船外機なしの手漕ぎで、2mほどの小型ゴムボートに3人乗れば漕ぐこともままならず流され続けるのは当たり前。風速5m以下でも時間によってはうねりが生じ危険であることを考えると、軽率な行動というよりも"チャレンジ"した可能性すらある。

 これでも海上保安庁は救難費用を請求することはないそうだ。

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