小池都知事に病名公表を求めた舛添要一さん、また言いたい放題「下手な演技を見せられるのはもううんざり」

政治・社会



 前都知事の舛添要一氏が2日、過労で入院していた小池百合子都知事に関して、病名の公表を求めるツイッター投稿を行い批判を浴びている。

 舛添氏は「政治は演技である。嘘も方便。IQの低い大衆は、それを見抜けない。だから演説のとき、聴衆の中のIQ最低の人に合わせろとヒトラーは言った」と、あたかも小池都知事が詐病であるかのような文章を投稿し「トップが10日間も静養する病気の正式な診断名を誰も求めない都庁村の異常さ。首相が10日間も休めば病名公表は霞ヶ関では当然である」と病名公表を求めている。


さらなる揶揄投稿を展開

 舛添氏の投稿には1000件を超える批判的な意見が寄せられているが全く反省した様子もなく、さらに追加の持論を投稿している。小池都知事を揶揄しているのは明らかだ。


 国際政治学者ではあるが国際的な常識とはかけ離れた感覚だ。安倍前総理の辞任に際しても、難病に対する無理解から詐病を疑う投稿が相次いだが、都知事在任中に公用車で湯河原の別荘に通い、その理由が自身の健康問題だった舛添さんが根性論を語っているのは味わい深い。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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