【動画】環境新聞記者「靖国神社で英霊に哀悼の意を捧げない政治家は環境保護を訴える資質はない」山口環境相に靖国参拝の意志を問う

政治・社会



 8日の山口壮環境大臣の記者会見で、靖国参拝に関する見解を記者から問われる場面があった。

 質問した環境新聞の小峰記者は「本紙、環境新聞は靖国神社で英霊に哀悼の意を捧げない政治家は日本国及び世界の環境保護を訴える資質はないとみています」として、これまでに参拝したことがあるか、また大臣として参拝するかを大臣に尋ねた。

山口大臣は「分祀」を求めている?

 山口大臣は「靖国には参拝したことがある。靖国神社に関する最大のポイントは陛下が靖国に行けるようにすることに尽きる」と述べたが、大臣としての参拝については「個人的に、適切に判断する」とだけ答え明言を避けた。

 山口大臣は民主党政権下で外務副大臣を務めた人物。自民党入り直前の無所属時代には、韓国議員に対して靖国の分社(分祀)に理解を示す発言をしている。ただし、今回の会見での発言を見る限り、A級戦犯としての分祀には抵抗があるようだ。
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 会見で山口大臣が述べている「陛下が靖国に行けるようにする」とは、靖国の合祀のあり方について昭和天皇が不快感を示し親拝を行うことがなくなったという説のことで、分祀を行えば天皇陛下の親拝が再開されるという考えだろう。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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