ブーメラン!立憲・生方幸夫「失言という”本音” 自民党の辞書には責任を取るという文字がない。誰も議員を辞めようとはしない」
政治・社会
立憲民主党の生方幸夫衆院議員が市民フォーラムで「(横田めぐみさんは)生きていない、自民党議員も拉致生存者はいると思っていない」などと発言していた問題。枝野幸男代表は11日午後のぶら下がり会見で、本人を厳重注意し関係者にお詫びして回るよう求めたことを発表した。いまのところ処分等は考えていないという。
それではここで、生方議員が今年の2月に投稿した「責任の取り方」について見てみましょう。
森元総理、結局辞任せず。失言という”本音“を吐いても、撤回すればOK。自民党の辞書には責任を取るという文字がないよう。逮捕されても、嘘をついても、国民に自粛を強いていながら銀座で深夜まで飲んでも、誰も責任を取って議員を辞めようとはしない。頼りは有権者の判断だけ。#立憲民主党 #生方幸夫
— 生方幸夫 衆議院議員 立憲民主党 りっけん (@ubukatayukio66) February 5, 2021
安定の立憲ブーメラン
とにかく与党を責める時の勢いだけは一丁前。生方氏の「責任の取り方」では議員辞職だそうですが、まさか自分だけは軽く謝ってお終いなんてことはないでしょう。
こと与党の失言や不祥事となればテレビ入り予算委員会での追及をしたがる立憲民主党ですが、この生方氏がなぜこのような誤った認識を持ったのか?どうしてめぐみさんのものとされた遺骨のDNA鑑定が捏造と言えるのか徹底追及してもらいたい。
少なくとも「生方問題追及チーム」の結成は不可避でしょう。
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