辻元清美氏の呼びかけ”宗男さんをあいしてます”に自民・鈴木貴子氏が不快感「鈴木宗男を週刊誌ネタで事実と異なる印象操作で国策捜査に陥れた」「辻元さんは秘書の給与を騙し取ったと自ら認めた」

政治・社会



 立憲民主党の辻元清美氏が演説中に遭遇した日本新の会の鈴木宗男氏に対して「私は鈴木宗男さんをあいしてますよ。好きですよ」と呼びかけたことに宗男氏の娘である鈴木貴子氏(自民党)が強い不快感を示している。


事実無根の追及と自身の逮捕

 辻元氏は社民党時代の2002年2月に週刊誌が報じた、いわゆる「ムネオハウス」に端を発した一連の国会追及の中で、ケニアへのODA事業に関して宗男氏を「疑惑の総合商社」などと激しく罵倒していたが、裁判ではこの疑惑とされた問題についてまったく取り上げられず確証のないものであった。辻元氏はこの誤った追及について7年後(2009年)に国会で謝罪しているが、これは宗男氏が率いた新党大地が衆議院で民主党との統一会派を組み与党会派となり、宗男氏が外務委員長に就任したことを受け小野寺五典氏(自民党)が辻元氏に過去の追及について質したことがきっかけだ。当時の与党として宗男氏の起用を擁護するためのものであり、個人としての謝罪ではない。
参考:第173回国会 衆議院 外務委員会 第2号 平成21年11月18日| 国会会議録検索システム発言250~

 また辻元氏は、自身が宗男氏を激しく追及した直後に秘書給与詐取を指摘され逮捕されている。同様の事件では漏れなく実刑判決が出ているが、辻元氏は左翼言論人から擁護され寛大な処分を求めていたことなどが考慮され執行猶予が付いている。判決からわずか4か月後の参議院選挙に出馬(落選)するなど反省しているとは到底思えず、その後は社民党に復党し2005年9月の衆院選で比例復活し今に至る。

 秘書給与詐取をひた隠しにしながら、自身は宗男氏を事実無根の週刊誌報道をもとに苛烈に責め立てていたという事実から、あの時点で辻元氏の政治生命は終わっていたはずだ。どの面で宗男氏に「愛してますよ」などと言っているのか。
 貴子氏は当時、カナダの高校に在学中であったが、その気持ちは察するに余りある。

 辻元氏には、事実ではないことで父親が国会で罵倒された娘の気持ちなど考えることができないのだろう。宗男氏にふざけたエールを送るなど厚顔無恥も甚だしい。

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