立民・スカルリーパー・エイジ市議「校長が修学旅行でロイヤルスイートに宿泊している」→ホテル側の都合で用意、シングルと同価格

政治・社会



 立憲民主党所属のスカルリーパー・エイジ市議(大分市)が7日、市内小学校の修学旅行を引率した校長が一泊13万円のロイヤルスイートルームに宿泊していたことを市議会で指摘した。
 市教委とホテルによると、学校側から「子どもと教員を同じフロアに、校長の部屋はミーティングのため広めにしてほしい」との要望があっただけで、部屋割りやロイヤルスイートルームの用意はホテル側の判断で行ったためシングルルームと同価格であったという。
出典:修学旅行で校長が1泊13万円のスイート宿泊 教委「上乗せない」:朝日新聞デジタル


上位の部屋へ同価格で移動はよくある

 市議の指摘するように、疑念を抱かせたというのは事実だ。学校側からロイヤルスイートの利用を断ったうえで、それでもホテル側の部屋割りを主張されたのであれば問題はなかったのだろう。

 ただし、まるで学校長が非常識な優遇を受けていたというのも間違いで、安い部屋を予約していても団体客が入った場合には上位の部屋に同額で移動をお願いされることはよくあることだ。今回のような修学旅行案件では、小学生が多く宿泊するフロアのロイヤルスイートには、他の一般客や常客を入れるのは避けられる傾向にある。ロイヤルスイートに13万円で泊って「子どもがうるさい」と言われても困るからだ。朝日新聞に掲載された部屋割り図を見ると、小学生男子の部屋を教員とロイヤルスイートの校長で挟むようになっている。ホテルとしても引率の教員に管理してもらわなければ困るので、こういった部屋割りにせざるを得ないのは理解できる。

 市議のもとには嫌がらせのツイッター投稿などが寄せられているようだが、市民からの問い合わせを受けて市議会で確認し、その結果「疑念を抱かせた」という妥当な着地点で納まっているので、特に問題にすることでもないように思える。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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