炎上!立憲町議、赤松健氏の出馬に「表現の自由を最も侵害している政党から立候補することに何ら矛盾を感じていないのでしょうか」

政治・社会



 人気漫画『ラブひな』『魔法先生ネギま!』の作者として知られる漫画家の赤松健氏が、来夏の参議院選挙に自民党から出馬する意思を固めたことに、立憲民主党の白井則邦・町議(酒々井町)が疑問を呈したことで炎上状態となっている。
 白井町議はツイッターで赤松氏に「表現の自由を守る為に、表現の自由を最も侵害している政党から立候補することに、何ら矛盾を感じていないのでしょうか。」と投稿している。


今井絵理子氏へのリンチと同じ

 立憲民主党の地方議員にはこのタイプの人が多い。赤松氏がどの政党からの出馬を希望するかは本人の自由なのだが、こうやって自由と民主主義を否定する言葉を平気で本人にぶつけるのだ。立憲民主党が唯一無二の正義であると勘違いしているのか。

そもそも漫画家として表現の自由を守る活動を行ってきた赤松氏が、ツイフェミのような表現弾圧派とズブズブの野党に公認されるはずがない。白井町議自身がツイフェミと同じ理屈を唱えているので、まず赤松氏側から立憲民主党が選ばれることもない。


 赤松氏に対するこういった攻撃は、今井絵理子氏が参院選に出馬する意思を示した際に、長男が聴覚障害者であることを理由に野党からの出馬を迫り、自民党から出馬することに対して壮絶なネットリンチが展開された時と同じ構図になりかねない。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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