【武蔵野市住民投票条例案】和田政宗議員が神奈川新聞の捏造記事に抗議「醜悪なレイシストとレッテル貼り。名誉棄損も甚だしい」

政治・社会



 自民党の和田政宗参院議員は19日、神奈川新聞の記事で石橋学記者が和田氏の発言を捏造しレッテル貼りを行ったとして「ジャーナリズムに反しており、名誉棄損も甚だしい」とブログで抗議した。
 和田氏らは、外国人にも日本人と同等の投票権を与える武蔵野市の住民投票条例案に反対する街頭活動を行っていたが、実際には発言していない内容を記事に掲載され、「ヘイトスピーチ」「醜悪なレイシストと変わらなかった」と批判されている。

神奈川新聞・石橋学編集委員による捏造記事と名誉棄損 | 参議院議員 和田政宗オフィシャルブログ
石橋氏の記事では、
『和田氏は「いま諸外国を見た時、日本人や心ある外国人の方々ように、この地域が良くなればという思いだけでない」外国人がいると言い』
『マイノリティーを攻撃する醜悪なレイシストと変わらなかった』
としているが、
私の演説は、
「いま諸外国を見た時、日本人や心ある外国人の方々ように、この地域が良くなればという思いだけでない、例えば特定の土地を買い占める、これは人というよりも国家という形でありますけど」
であり、人ではなく「国家」の戦略として、と明言している。

報道の自由か圧力か?

 和田氏らの街頭活動現場には演説を妨害する「賛成派」が押し掛けたが、石橋記者はこれらのものを表現の自由として擁護していた。

 また毎日新聞の後藤由耶記者も和田氏に迫り執拗にカメラを向けていたが、毎日新聞ではこれが「通常の取材の範囲」らしい。

 武蔵野市の住民投票条例案を巡っては、一部の新聞社が明確に賛成に回るだけでなく、反対派をレイシストとする印象操作が行われている。松下市長もツイッターでは、自身に好意的なフォロワーにしか返信ができない設定にするなど、言論の自由そのものが脅かされる事態となっている。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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