スポニチが炎上!深夜に神田正輝自宅のインターホンを押す「部屋に明かりがついていたように見えたが、ひっそりとした様子だった」
マスコミ・報道
女優の神田沙也加さんが札幌市内のホテルで倒れているのが見つかり、搬送先の病院で18日午後9時40分に死亡した。18日午後に神田さんが搬送されたことはすぐにマスコミの間で情報が回ったようだが、訃報が伝えられた夜に、スポニチ(スポーツニッポン社)が神田沙也加さんの父親である神田正輝さんの自宅マンションを訪れ、インターホンを押していたことに批判の声が上がっている。
良好な関係を続けていたが…神田正輝の自宅はひっそり― スポニチ Sponichi Annex 芸能
この日、父親で俳優の神田正輝(70)の都内の自宅マンションは部屋に明かりがついていたように見えたが、ひっそりとした様子だった。インターホンは「現在対応することができません」と自動音声が流れるようになっていた
誰がこれを望んでいるのか
スポニチが神田正輝さんの自宅を訪れたのは、死亡が確認された午後10時から記事が配信された早朝のあいだと見られる。不幸であろうとなんだろうとマスコミは情報収集に走るのだが、それでも娘を失った父親の自宅を、死亡が確認された直後の深夜に訪れるという非常識な行動は許されない。当然ながらコメントも取れず不発に終わっているが、その様子をわざわざ記事にして伝えるというイカれた感覚こそ「マスゴミ」と呼ばれる所以だろう。
著名人であった以上は、訃報に際して事実関係を知りたいと思う人はいるだろう。だが、この状況での父親のコメントなど誰が欲しているだろうか。
関連:マスコミさん、死亡したタクシー暴走事故の運転手(64)の母親(88)を直撃「どんな子でした?」死亡診断書まで見せてもらう
関連:東日本大震災でマスコミが避難所に食料や医薬品を届けなかった理由「取材対象に影響を与えないルール」元厚労副大臣の大塚耕平議員が証言
【ご支援をお願いします】取材・調査・検証記事はコピペまとめサイトのような広告収入は期待できません。皆様からの支援が必要です。各種支援方法詳細
このサイトをフォローしよう