恐怖新聞?無言の圧力?和田政宗議員「神奈川新聞より差出人や部署の記載がない封筒が届いた。私の発言をヘイトスピーチとレッテル貼りした紙面が入っていた」
マスコミ・報道
自民党の和田政宗参院議員は20日、神奈川新聞から差出人が記載されていない封筒が届いたことをツイッターで明かした。和田氏は武蔵野市の住民投票条例に反対する活動をしていたが、その際の発言を捏造され「ヘイトスピーチ」として掲載された紙面が入っていたという。
神奈川新聞社より差出人や差出部署が記載されていない封筒が届いた。
中には、石橋学編集委員が、私が言っていないことをさも言ったかのように捏造した上、私の発言を「ヘイトスピーチ」とレッテル貼りした紙面が入っていた。
誰が出したのでしょうか?
社会的マナーもわからないのでしょうか? pic.twitter.com/7p5BIibkUZ— 和田 政宗 (@wadamasamune) December 20, 2021
異論の封殺は民主主義の否定
取材対象に対して紙面を送ることはあるが、差出人も部署も書かないのは不気味だ。しかも掲載は12月11日であるのに発送されたのは17日となっている。和田氏らが神奈川新聞の取材方法や掲載内容にツイッターで抗議したことに対する無言の圧力と取られても仕方がない。
武蔵野市の住民投票条例を巡っては、新聞社までが政治的野望貫徹のために形振り構わぬ行動に出ている。条例に賛成するのであれば自らの主張を自由に展開すればいいのであって、異なる意見を封じることに終始するのは民主主義に反するやり方だ。
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