拉致被害者への不適切ツイートを行った立憲民主党市議、党本部と市議会議長から厳重注意→謝罪も削除もせずツイッター自粛宣言

政治・社会



 昨年末に拉致被害者への不適切なツイートを行った立憲民主党の西谷知美市議(摂津市議)が5日、党本部と市議会議長から厳重注意を受け今後のツイッター投稿を控えることをツイッターで報告した。
参考:立憲民主党市議が拉致被害者への不適切ツイートを謝罪「軽視するような誤解を与えた」拉致啓発活動に「ヘイトが蔓延る」と反論


身内に甘い立憲民主党

 相変わらず身内に甘い立憲民主党は「厳重注意」という痛くもかゆくもない口先だけの処分で済ませたようだ。西谷市議は問題を指摘されたあとに、一旦は謝罪したものの投稿は削除せず、批判に対して不遜な態度で言い訳を繰り返していた。党としてどれだけの反省を促しているのか疑わしい。

 この問題に関しては当サイトから同党の松原仁衆院議員に対応を求めたが無視されている。立憲民主党の拉致問題に対する姿勢が「北朝鮮寄り」ととられかねない事案であったが、とにかく正月を満喫することが優先された形だ。西谷氏の投稿を見ても反省などしておらず、とりあえず表向きのポーズだけとっておこうという卑怯な考えが透けて見えるようだ。

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関連:立憲民主党が退席、大阪府議会「北朝鮮による日本人拉致問題に対する理解を深めるための取り組みを推進する決議」共産党は反対

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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