【草津町長選】現職の黒岩町長が9割を超える得票で再選、新井祥子元町議は僅か141票で惨敗「セカンドレイプの町」が完全に否定される
政治・社会
23日に投開票が行われた群馬県の草津町長選挙で、現職の黒岩信忠町長が得票率9割を超える2484票で再選を果たした。黒岩町長から町長室で性的な被害を受けたと主張して、その後にリコール(解職請求)が成立した新井祥子元町議は僅か141票の得票で落選した。
黒岩氏が4選 大差で2新人退ける 草津町長選 | 上毛新聞社
任期満了に伴う群馬県の草津町長選は23日投開票され、無所属現職の黒岩信忠氏(74)=草津=が前回を上回る2484票を獲得して4選を果たした。ともに無所属新人で、元みどり市議の海老根篤氏(74)=みどり市大間々町大間々=と元町議の新井祥子氏(52)=草津=は及ばなかった。投票率は56.46%で、過去最低だった前回を0.60ポイント上回った。県内の町村長選で選挙戦となるのは、2020年1月26日投開票の玉村町長選以来、約2年ぶり。
草津町全体を中傷した人たち
文春の取材班が現地入りしていたようですが、新井氏は選挙中は「性的な被害」については封印していたようです。選挙前には町長を批判するビラを一部の支持者が撒いていたようですが、選挙結果を見れば数人の声が大きいだけで、町民の間で見解が分かれることさえなかったことがわかる。
参考:《草津町長選挙ルポ》「もう許さない方がいい」「“セカンドレイプの町”と言われても仕方ない」セクハラを告発された現職町長(74)と女性元町議(52)が繰り広げた、批判チラシ飛び交う“温泉街の争い” | 文春オンライン
草津町で「セカンドレイプの町」とプラカードを掲げた人たちも、今ではこの件に言及することもなくなった。町長は町の信用を棄損した人物らを告訴することも検討しているようだが、ツイッターで散々と騒いでいた人たちは早めに謝っておいたほうがいいだろう。
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