吉野家、生娘シャブ漬け戦略の執行役員に絶縁状「本日以降、当社と同氏との契約関係は一切ございません」本当に個人の問題なのか?

政治・社会



 牛丼チェーン大手の吉野家ホールディングスは19日、外部での社会人向け講座で「生娘シャブ漬け戦略」など不適切な発言を行った執行役員の解任を発表した。プレスリリースには「本日以降、当社と同氏との契約関係は一切ございません。」という厳しい文言が含まれ、事実上の絶縁状となっている。

当社役員の解任に関するお知らせ
1.執行役員および子会社取締役解任について
当社は、昨日開催いたしました臨時取締役会において当社執行役員および子会社である株式会社吉野家常務取締役の伊東正明氏の取締役解任に関する決議を行い、2022年4月18日付で同氏を当社執行役員および株式会社吉野家取締役から解任しましたのでご報告します。本日以降、当社と同氏との契約関係は一切ございません。

執行役員個人の問題か?

 今回問題となった講座を受講しSNSで告発した女性によると"生娘シャブ漬け戦略"とは「田舎から出てきた右も左も分からない若い女の子を無垢・生娘な内に牛丼中毒にする。男に高い飯を奢って貰えるようになれば、絶対に食べない」という趣旨らしい。こういったトラブルでは批判者と擁護者の論争が起こるのがパターンであるが、さすがにこれを擁護するものは皆無だろう。

 常務取締役企画本部長という立場で"生娘シャブ漬け戦略"という言葉を使っているということは、これが社内でも罷り通り共有されていたのではないかという疑念すら生じる。若年の女性をターゲットにしたこの認識が、企画本部長から下へと伝わっていなかったとは考えにくい。

 かつてコストカットのために味が低下して倒産まで経験した吉野家が、低価格競争にかまけて「男に高い飯を奢って貰えるようになれば、絶対に食べない」などという認識に陥っているとしたら残念なことだ。幸い、商品開発と店舗スタッフの努力で吉野家はお値段以上のクオリティを保っているわけであるが、上層部がこの認識では現場も苦労が絶えないだろう。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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