河野太郎攻撃にみる自称保守の脆さ 海外からの工作に利用されやすい体質と無自覚な加担【マガジン174号】

KSLマガジン



 自民党の河野太郎広報本部長が、立憲民主党の辻元清美前衆院議員の決起大会に出席したとされる写真が拡散され、反党行為として除名を求める声がツイッターに溢れた。


 写真の様子を見れば最近のものではなく、少し考えればデマであると判断できるのだが、自称保守の界隈はこれを信用し河野氏に対して辛辣な批判を浴びせるなどの炎上劇となった。
 写真は2017年12月に永田町の憲政記念館で開かれた辻元氏のパーティーだ。当時、辻元氏が国対委員長であったこともあり、与野党問わず多くの政治家があいさつを行っており、河野氏だけが特別に参加したものでもなければ選挙に向けた決起大会でもない。
参考:森喜朗氏から穀田恵二氏まで!? 辻元清美氏のパーティーに与野党大物が続々 – 産経ニュース

 河野氏本人と辻元氏が、それぞれ自身のツイッターで問題の投稿について否定したことで鎮静化しているが、いかに自称保守の界隈がフェイクに釣られやすく情報の取り扱いが雑であるかを自ら証明した形となった。

海外からの工作に利用されやすい

 なにかにつけて「中国との関係」をこじ付けて問題視する自称保守であるが、中国に限らず日本に工作を仕掛ける他国にとっては、自称保守ほど操りやすい集団はないだろう。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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