【動画】有田芳生議員の挑戦的な質問に不快感?拉致被害者家族会の飯塚耕一郎氏は徹底した塩対応
政治・社会
8日に参議院で開かれた北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会で、参考人として招かれた拉致被害者家族会の飯塚耕一郎氏が立憲民主党の有田芳生参院議員の質問に不快感を示す場面があった。
有田氏の質問はまるで参考人を追及するかのような内容で、救う会・西岡力会長の過去の発言について飯塚氏に問うなど的外れなものだった。飯塚氏の回答はほとんどが一言程度で、全く議論にならずかみ合うことが無かった。
過去にツイッターでトラブル
有田氏は2017年に飯塚氏からツイッターで「代弁者気取るのは辞めろ」と批判されたことに対して「拉致問題解決の現実的な方法をぜひお書き下さい。」と暴言で返すトラブルを起こしていた。
飯塚さんにはお聞きしていませんが、ちゃんと取材して書いています。代弁者のつもりは全くありません。しかし寄り添う意思は当然あります。だから批判を覚悟で二度訪朝したのです。「我々」と一括りにせず「われ」として拉致問題解決の現実的な方法をぜひお書き下さい。 https://t.co/H2rNN8ssd5
— 有田芳生 (@aritayoshifu) November 7, 2017
これ以前から有田氏の拉致問題に対する考えと行動は、関係者の間で批判的に見られていた。特定失踪者に関しても、関係者を不快にさせるような投稿を繰り返している。
立憲民主党も、ここまで関係者を不快にさせ不信感を抱かせている有田氏を使うのは如何なものか。
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