立憲民主党の暴言市議が造反、参院選で党公認ではなく共産党を支援する投稿「大阪はたつみさん一択、大阪の立憲が弱すぎる」
政治・社会
立憲民主党の西谷知美市議(摂津市)が14日、22日公示予定の参議院選挙では党公認の石田敏高氏ではなく共産党の辰巳孝太郎氏を支援する意向をツイッターで明かした。投稿は削除されたが、公認候補擁立選挙区での他党応援は反党行為であり除籍もありえる。
※スクショ出典は日本維新の会・飯田サトシ参議院全国比例支部長
度重なる問題を党が放置
投稿はすぐに削除されたが、西谷市議は共産党支援を撤回していない。
私は一回落選しているので、政治を志して、落選すればいかに無意味な存在かを身をもって知っています。もし、本当に石田さんが政治家を目指すなら、次のチャンスに全力で応援します。今回は遅すぎるし、大阪の立憲が弱すぎるのです。
— にしたに知美(立憲民主党・摂津市議会議員) (@tomominishitani) June 14, 2022
とにかく問題の多い市議で、昨年末には拉致問題をめぐり「今年、不甲斐なかったのは摂津の教育に拉致被害者の問題を持ち込ませてしまったこと」とツイッターに投稿し党本部と市議会議長から厳重注意を受けている。一旦はツイッターに自粛を宣言したがすぐに復帰し先月には視覚障害者のツイッター投稿変換ミスに対して「よく目が見えてそう」と嘲笑し、批判されると障害者であることの証明を求め、自宅まで行って障害の有無を確認するとの投稿を行い炎上している。
党としても見て見ぬ振りをして参議院選挙を乗り切ろうとしているのか、この市議の問題については完全に放置している。障害者差別という問題を起こし、さらには反党行為まで行うのであれば、党に置いておく必要もないだろう。すぐにでも除籍し、辞職勧告するべきだ。
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