【動画】立憲民主市議の障害者嘲笑問題で西村智奈美幹事長を直撃!→「ごめんなさいちょっと」とだけ言い残しスタコラサッサと逃亡

政治・社会



 立憲民主党の西谷知美・摂津市議が先月、視覚障害者にツイッターで「よく目が見えてそう」などと嘲笑する投稿を行い、謝罪する条件として「障害者である証明書の提出」「自宅での障害確認」を求めていた問題で、同党の西村智奈美幹事長を19日の街頭演説後に直撃した。
 
 西村幹事長は回答せず足早に立ち去ったが、これこそが立憲民主党の人権に対する姿勢なのだろう。

事前に情報を得て警戒か?

 西村幹事長の日程については、街頭演説の主催者に確認すると確かにタイトだった。しかし演説開始の数分前に到着していたので、筆者は西村幹事長に声を掛けたが秘書らしき男性が「ちょっと」と割って入り幹事長と何やらコソコソ話し始めた。その直後に名刺を渡し2分だけ話を聞いてほしいと求めたが、時間を理由に断られた。16日に筆者が泉健太代表を直撃したことを知って警戒していたのだろうか。
参考:【動画】私が泉健太代表を直撃した理由 立憲民主党市議による視覚障害者嘲笑問題を府連マターで終わらせてはならない

 泉代表は囲み会見で筆者の話を聞き、対応が必要かどうか確認するとのことだったが、党本部で対応するなら通常は西村幹事長が預かることになる。そもそも、多くのSNSユーザーが立憲民主党所属議員のアカウントに抗議していることから「知らなかった」というのは無理がある。少なくとも代表からは話が伝わっているはずで、そうでなければ立憲民主党は二度と人権を語る資格がない。

 時間を理由に回答を拒否したわりには支持者らと楽しそうに記念撮影を繰り返していた。それでいて市民が労働問題(解雇されたらしい)を訴えても「ちょっと今は」と塩対応、すぐに記念撮影の輪に戻るという不誠実な振る舞いも見られた。労働組合である連合から300人も動員した現場で、労働問題を聞かないということがあってよいのだろうか。

 このまま参議院選挙に突入すれば逃げ切れると思っていたら大間違い。筆者は執行部だけでなく他の所属議員にも何度でも見解を質しに行くつもりだ。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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