【動画】エリザベス女王逝去に半笑いで答える共産党・田村智子氏 功績に関するコメント拒否、渋々お悔み「ま、ご逝去ということで」

政治・社会



 日本共産党の田村智子政策委員長は9日の記者会見で、イギリスのエリザベス女王が逝去したことについて問われ、エリザベス女王の功績については回答を拒否したうえで「まあ、あのご逝去ということで、もう、お悔やみを申し上げますという一言に尽きる」と半笑いで答えた。

共産党はお悔みが嫌い?

 共産党としては「君主」という地位を忌避し、かつての大英帝国や現在の国の形にも反感があるのだろう。だが、いかなる思想があろうとも故人に対するお悔みに躊躇するようでは、共産党が日本で受け入れられることもない。旧ソ連のゴルバチョフ元大統領が亡くなったことに対しても、歴史的な軋轢から穀田国対委員長が素直にお悔みを述べることができず口籠る場面があった。そういう体質なのだろう。

 エリザベス女王の功績について言及できないにしても、「まあ、ご逝去ということで」と半笑いでお悔みを渋々述べる姿勢は共産党の異常性を示している。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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