国葬儀案内状をSNSに投稿 立憲・柚木道義氏も参戦、吉田はるみ氏は欠席なのに修正テープに苦言「刷り直すのが当然。そのくらいの手間をかけるべき」
安倍晋三元総理の国葬儀を巡り、一部の野党議員らが案内状をSNSにアップして欠席を報告したことが多くの批判を浴びて3日後、ここに来て立憲民主党の柚木道義衆院議員が新たに参戦をした。
安倍元総理暗殺を受けての国葬儀であるのに、セキュリティも考えず固有番号付きの受付票までアップしている。桜を見る会では、この受付票が偽造され不正入場があったと言われている。
※セキュリティの問題で正規引用ではなく写真で引用しました
一部の支持者にアピールする意図
わざわざ批判されるためにこういっった投稿をしているのだろうか。
立憲民主党で空気が読めないのは柚木氏だけではない。同党の吉田はるみ衆院議員は、欠席の意思を示したうえで修正テープをはがし、修正前の返信期日をツイッターにアップしている。
国葬は欠席でお葉書お返ししました
気になったのが投函〆切日
■十三日
でシールが貼ってあり、気になってはがしてみたら、■十一日
あれ?でも、ホワイトの上に手書きだ。
と、そのホワイトも削ってみたら、■八日と印字。準備した段階では8日だった?
〆切日が二転三転、動揺が伝わります… pic.twitter.com/7fXMOK9iYW
— 吉田はるみ 🕊東京8区 衆議院議員 (@YoshidaHarumi) September 12, 2022
案の定、この投稿にも多くの批判が集まっているが、吉田氏は「刷り直すのが当然。そのくらいの手間をかけるべき。」と居直っている。
批判される方もいらっしゃるでしょう。
しかし、一言申し上げます。そもそも、重要な国の儀式の出欠葉書なら、刷り直すのが当然。そのくらいの手間をかけるべき。
海外の要人の出欠確認も、このような対応ですか?— 吉田はるみ 🕊東京8区 衆議院議員 (@YoshidaHarumi) September 12, 2022
国葬儀にかかる費用を散々と批判しておいて、些細な修正で全ての案内状を刷り直せなどと求めることに矛盾は感じないのだろうか。柚木氏も吉田氏も、蓮舫氏や辻元氏が批判される一方で一部の支持者から絶賛されているのを見て真似をしたのだろう。参院選の惨敗はこういった一部の声にばかり耳を傾けたことにあるのに、何も反省をしていないようだ。
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