新井祥子元草津町町議を支援する会が活動休止「私たちは、新井さんから性被害の状況を詳しく聞くことはありませんでした」

政治・社会



 群馬県草津町の黒岩信忠町長から性被害を受けたとの虚偽の告訴をしたとして、虚偽告訴罪などで在宅起訴された元町議を支援する団体「新井祥子元草津町町議を支援する会」が12月28日をもって活動を休止することを発表した。

2022年12月25日
草津町民の皆様へ
「新井祥子元草津町議を支援する会」は活動を休止します!
  会長:中澤康治(草津町議会議員)
 10月31日、新井元町議が、黒岩信忠町長に対する「名誉棄損罪」に加えて「虚偽告訴罪」で起訴されるという新たな展開がありました。これを受けて、私たちは新井祥子さんに対し「まず、私たちに真実を話してほしい」そして「記者会見を開いて、自ら説明するべきではないか」とずっと勧めてきました。しかし、12月現在に至っても、彼女は体調不良を理由に説明をしてくれません。
 そこで、たいへん遅くなりましたが、この文書をもって「新井祥子元草津町議を支援する会」は活動を休止することを表明させていただきます。
 以下の説明は少し長くなりますが、根本にあるのは「性暴力・性被害をなくすために、何をしなければならないか、何をしてはならないか」という大きな問題ですので、どうか、最後までお読みください。
新井祥子元草津町町議を支援する会 | Facebook

状況を詳しく聞くことはなかった

 いまさらになって「新井元町議から説明が聞けない」という言い訳は苦しい。

 まずは黒岩町長への謝罪だと思うのだが、会の声明では新井元町議の主張を信用した理由が延々と書かれているだけだ。その中でも特に呆れたのが冒頭で触れられた以下の部分だ。

 私たちは、新井さんから性被害の状況を詳しく聞くことはありませんでしたが、町長からの性被害の訴えを新井元町議から聞いたとき、それを信じました。
なぜ、性被害の状況を詳しく聞くことがなかったのか?
 「性暴力・性被害をなくすために活動したい」と考えてきた私たちは、性被害を訴えている人に対して第三者が「どんな被害だったのか、詳しく話してください」などと言うことはセカンドレイプになりかねないことであると考えています。私たちには、そんなことはできませんでした。
新井祥子元草津町町議を支援する会 | Facebook

 非常に分かりにくい文章で「新井さんから性被害の状況を詳しく聞くことはありませんでした」から「町長からの性被害の訴えを新井元町議から聞いたとき、それを信じました。」とされているが、これは状況を詳しく聞かなかったが、単純に「性被害を受けた」という大見出しの訴えだけで黒岩町長を犯罪人であるかのように糾弾していたということだろう。

 さらに「セカンドレイプの町」と自治体そのものが中傷されるに至ったことも、リコールによる解職が第三者から見て、そうとしか見えなかったという説明をしており、自分たちの軽率な活動が及ぼした影響に全く反省が感じられない。

 このフェイスブックグループには、社民党の福島瑞穂党首も参加していたようだが、このような事態となった経緯を党として反省し声明を出すべきだろう。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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