自民党女性局のパリ視察が炎上中ですが、それではここで共産党の岡山研修を見てみましょう→路面電車の軌道敷内で記念撮影パシャリ!

政治・社会



 自民党女性局のフランス研修で、松川るい参院議員らがエッフェル塔の前でポーズをとって記念撮影していたことが批判されていますが、それではここで共産党の自治体議員研修の様子を見てみましょう。
 路面電車の乗降車中に軌道敷内で記念撮影するというはしゃぎっぷり。


事故が起きている危険地帯

 投稿しているのは三重県の中野裕子市議(津市)で、軌道敷内に写るのは吉田あやか県議である。岡山市で行われた自治体学校に参加するため路面電車を利用したようだが、横断可能な軌道敷内だからと言って乗降停車中の車両前で記念撮影するのは危険極まりない行為だ。

 撮影された場所は「小橋駅」であるが、この場所は2001年に安全地帯で待機中の高校生の集団に自動車が突っ込むという大きな事故が起きている。道路幅が狭く中央帯にホームの設置ができないため、道路わきで待機するよう注意喚起されており、電車到着後に道路を渡って速やかに乗車する必要がある。




 ホームのない道路中央に停車するこの場所(黄矢印)で記念撮影をしようという考えが理解できないのだが、そもそも乗降車中の車両前(軌道敷内)に入ってしまうのが非常識。地元の人間でなくとも、状況からして危険な行為であることは誰でもわかる。

 この市議と県議のコンビは、三重県内での演説会でアンパンマンの"偽物"を投入してノリノリのダンスを披露して3月にも大炎上している。共産党としては若い世代の入党を促すために型破りな行為や言動を許しているのかもしれないが、これが若者にうけると思っているなら勘違いも甚だしい。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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