蓮舫のダブスタに後藤田正純「休校要請をすぐ撤回すべきだと言ってた方がいた。2番じゃダメなのかと同じ珍言集」

2020年4月13日政治・社会

　自民党の後藤田正純衆院議員は13日、立憲民主党の蓮舫副代表が2月の下旬に出された学校の休校要請を「すぐに撤回すべきだ」と批判していたことをフェイスブックで取り上げ、未だに撤回していないことに「"なんで2番じゃダメなのか"と同じく、珍言集として一生言われてしまいますね。」と痛烈な批判と皮肉を投稿した。

そんなに遠くない昔、2月28日
学校休校要請『すぐ撤回すべきだ』って言ってた方がおられました。。

改めて、検証します。
与党の中でも、現場に基づく意味を持って提言する我々は、ときにはアクセルもブレーキもかけます。私は、2月25日にFacebookで休校を提言してます。党内様々な意見ある中、27日に首相が決断。当時は、いろんなご批判を受けましたが、今や学校休校は、世界の常識となってます。

次に、以下の発言の検証です。
2月28日、政府の学校休校要請に、『すぐ撤回すべきだ』との発言。これはもう撤回されたのでしょうか。これもまた、『なんで2番じゃダメなのか』と同じく、珍言集として一生言われてしまいますね。

恥という概念を失った蓮舫

　後藤田議員の検証の通り、安倍総理が休校要請を発表した翌日の2月28日に蓮舫氏は「あまりにも場当たり的すぎる。すぐに撤回すべきだ」と記者団に対して語っている。

NHK政治マガジン

臨時休校「あまりにも場当たり的 すぐに撤回すべき」立民 蓮舫氏 | 注目の発言集 | NHK政治マガジン

https://www.nhk.or.jp/politics/articles/statement/30995.html

全国の小中学校や高校などへの臨時休校の要請について、28日、立憲民主党の蓮舫参議院幹事長は国会内で記者団に対し、「説明も法的根拠もなく、保護者が働く状況や公共交通機関の環境も変わらない中で、『子どもだけ家に置いておけ』というのはあまりにも場当たり的すぎる。こんなめちゃくちゃなリー...

　これが一転、感染が拡大し緊急事態宣言の発出が決定的となった4月6日には「今日から始まる学校を一斉休校要請を先んじて行うべきでした。宣言を出すのに躊躇入らない」と正反対の主張で政府を批判している。

今日、宣言を出すのであれば、今日から始まる学校を一斉休校要請を先んじて行うべきでした。子どもを行かせるかどうか深く悩んでいる親御さんの気持ちにも全く寄り添えていない。

宣言を出すのに躊躇はいらない。そして、守るべき命のために全ての施策を。 https://t.co/9UXCOCe78k

— 蓮舫💙💛RENHO🇯🇵 (@renho_sha) April 5, 2020

　最初の休校要請が正しい判断だったことは結果を見れば明らかで、間違った批判をしていたのなら謝罪と撤回をするべきだ。撤回もせず居直って今度は「休校要請しろ」と噛みつくのは人の道に反している。

　恥という概念を失った蓮舫には、もう何を言っても無駄かもしれないが・・・

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