立憲・塩村あやか議員が通っぽく「いのいち」という言葉を使う→本来の意味は僧侶の隠語「女人と情交関係を交わすこと、天悦におなじ」
立憲民主党の塩村あやか参院議員は13日、新型コロナウイルス感染症の影響で世帯の生計維持者が死亡したり収入減少が見込まれる世帯の国民健康保険料が減免される措置について「いのいちに提案した事が形になるというのは、正直に嬉しいものだ。」とツイッターに投稿した。
いのいちに提案した事が形になるというのは、正直に嬉しいものだ。
多くの皆さんのお役に立ちますように。 pic.twitter.com/Y52yD8ino5— 塩村あやか💙💛🐾参議院議員(りっけん) (@shiomura) July 12, 2020
内容はともかく「いのいち」とは「いの一番」の略だと思って使っているのだろうが、これは僧侶の隠語で女人と情交関係を行うことを指し「天悦」が同じ意味を持つ。所謂、下ネタです。
カッコつけると逆に大恥をかく
あまりお勉強をなさらずに高尚な物言いを真似るとこういうことになる。
一般的に「天悦(いのいち)」が女色や互いに悦びを得る情交を指し、その反対が「大悦」で男色や手淫、一方だけが悦びを得る行為を指す。「大悦」は恐悦至極のように大変よろこばしいという意味でも使われるが、「天悦」「いのいち」は完全に下ネタであり公人が使う言葉ではありません。
参考:いのいちの意味や使い方 Weblio辞書
参考:天悦(てんえつ)の意味や使い方 Weblio辞書
(天悦の天は分解すると「二」と「人」で二人、大悦の大は「一」と「人」で一人)
(男色が一方的とされるのは、昔は年の若い修行僧が住職などから望まない性交を求められたため)
おそらく「いのいち」の意味を知っている人は百人に一人もいないでしょうが、幅広く読書をしているひとなら「天悦」はあたったことがあるかもしれません。
問題は塩村氏が賢ぶって知らない言葉を使っていることだ。なにかと総理や閣僚の言葉に過剰反応する野党議員が、なんとなくで「いのいち」などという隠語を知らないうちに使って大恥をかいている。
これを「政治家っぽい」「通っぽい」と思っていたのなら始末に負えないレベルだ。
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