社民党が大阪都構想否決に便乗して勝利宣言「勝ちました!(ガッツポーズ)」福島みずほ「みんなの力で阻止できた」
政治・社会
維新が進めてきた大阪都構想が、1日の住民投票で否決されたことを受け、社民党の福島瑞穂党首は「みんなの力で阻止できました」とツイッターに投稿した。添付された画像では、同党の大椿ゆうこ大阪府連副代表がガッツポーズで「勝ちました!」と勝利宣言している。
大阪市は残ります。なくなりません。
本当に良かったです。
みんなの力で阻止できました。 pic.twitter.com/zwopFntUxt— 福島みずほ (@mizuhofukushima) November 1, 2020
社民党の貢献実績はゼロ?
社民党としては投票日の前日に、福島党首が大阪入りして共産党・立憲民主党との野党共同街宣に参加しているが、写真を見る限りでは集まったのはマスコミばかり。
#大阪市廃止に反対します
市民と野党の共同街宣 @JR大阪駅まだ続いています! pic.twitter.com/F3Y4kqs3tS— 大椿ゆうこ????労働者の使い捨てを許さない (@ohtsubakiyuko) October 31, 2020
さらにNHKの調査(3362名が回答)によると、政党別の賛否に社民党の名前はない。国民民主党の0.4%よりも遥かに低い数字だったのだろう。
このNHKの調査結果からすると、福島党首の大阪入りは逆に賛成票を増やした可能性すら感じる。これでガッツポーズのコラ写真で「勝ちました!」と勝利宣言。その自信はどこから来るのだろう。
関連:【動画】立憲のちびっこギャング・安住国対委員長が失言「社民党が消えれば、いよいよ本格的に我が党の時代が来る!会派は減るが議員はシコシコ増やす」
関連:社民党、たった4人なのに党分割案が浮上→立憲合流慎重派の福島瑞穂党首と推進派の吉田忠智幹事長が対立
【ご支援をお願いします】取材・調査・検証記事はコピペまとめサイトのような広告収入は期待できません。皆様からの支援が必要です。各種支援方法詳細
このサイトをフォローしよう