これぞマスゴミ!軽井沢スキーバス事故現場で大臣が黙祷→這いつくばり下から顔を撮影するカメラマン

マスコミ・報道

 長野県軽井沢町で2016年1月に起きたスキーバス事故から5年目を迎える15日、赤羽一嘉国土交通大臣と朝日健太郎政務官が事故現場を訪れ献花した。この事故ではスキーツアーに参加した大学生13人と運転手2名が死亡、26人が重軽傷を負っている。

 当日は事故現場を訪れ献花し黙祷する遺族や関係者の姿を撮影しようとマスコミが殺到。報道写真を確認すると近くでカメラを構えるという非常識さを見せている。
 赤羽大臣が献花した際も同様にマスコミが殺到し、黙祷する大臣の顔を下から撮影しようと地面に這いつくばるカメラマンまでいた。その様子は国土交通省のツイッターに写真が添付されている。


秋葉原無差別殺人、京アニでも

 このマスコミの手法は以前から問題視されており、2008年に発生した秋葉原無差別殺人事件から10年を迎えた2018年にもマスコミが殺到し、路上に座り込み談笑しながらパソコンで記事を書く報道陣に批判が殺到した。

 2019年の京都アニメーション放火事件でも同様にマスコミが殺到し、事件現場となったビル内を撮影しようとして取り囲んだり、献花台の周辺も大量のマスコミ関係者により混乱した。

 どんなに批判を浴びても全く反省せず、同じ過ちを繰り返す。むしろこれこそジャーナリズムだと思っている節がある。これからも彼らが変わることは無さそうだ。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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