立憲・杉尾秀哉さん「3分余ったので週刊新潮なんですけど」→3分後「これ以上の材料を持ち合わせていないので次へ」
政治・社会
立憲民主党の杉尾秀哉参院議員は3日の内閣委員会で、質疑時間が3分余ったとして週刊誌報道について河野太郎大臣に質問を行った。事前の質問通告は無かったため河野大臣は「法律に則り適切に行っている」を3繰り返すだけだった。最終的に杉尾議員は「私もこれ以上の情報を持ち合わせていないので」と週刊誌情報しかもっていないことを明かし質疑を終了した。
間違っても責任は取らない
週刊誌によって真実が暴かれることもあるが、週刊誌にしか頼らず自分では一切調査もしない国会議員は不要だ。最近では水曜日に週刊誌情報が流れ木曜日の発売に合わせて国会質問するのが定番となっている。ほとんど週刊誌の宣伝にしかなっておらず実のある質疑にはなっていない。
自分で調べたわけでもない不確かな週刊誌情報で相手を詰問する神経もどうかしているが、これが誤りであっても彼らは絶対に責任を取らない。かつて民主党で「堀江メール事件」という捏造が問題となったが、そのときの永田寿康衆院議員(当時)がどうなったか。彼らは責任を取るのではなく擦り付け合い仲間を追い込むことしかしなかったのだ。
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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について】
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