音喜多駿議員「驚くほど強い口調で詰め寄られたそうです」小川淳也氏に出馬辞退を迫られた町川氏とのYouTube対談を予告
政治・社会
日本維新の会の音喜多駿参院議員は17日、同党が香川1区に擁立する町川順子氏が立憲民主党の小川淳也氏(香川1区)から出馬辞退を迫られたことに関して「町川順子さん本人と話しましたが、驚くほど強い口調で詰め寄られたそうです」とツイッターに投稿し、町川氏とのYouTube対談を企画して有権者の判断を仰ぐ意向を示した。
本件、香川一区で挑戦予定の町川順子さん本人と話しましたが、驚くほど強い口調で詰め寄られたそうです。小川淳也さん、そこは謝られるべきだと思いますが…。この点も含めて近日中に、町川順子支部長とオンラインYouTube対談をしたいと考えています。有権者の判断を仰ぎたい。 https://t.co/rxTEnnj3Fm
— 音喜多 駿💉💉(参議院議員 / 東京都選出)👧👧👶 (@otokita) October 16, 2021
居直り逃げ切るつもりか?
小川氏の行動は地元紙が詳細に報じているが、これに対して小川氏は「悪意に満ちた報道」などと不快感を露にし、代議士会の会場で馬場幹事長に泣きついたことに関しても「ことさらおわびするつもりはない」と会見で述べている。
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立憲民主党の体質として、所属議員や支部長の問題行動に関しては「一発退場」か叱責程度の「不問」の両極端になる傾向が強い。福山幹事長は会見で、代議士会で維新所属議員に不快な思いをさせたことに関しては謝罪しているが、町川氏に辞退を迫ったことは「旧知の仲だ」として問題視していない。
いくら立憲執行部や小川氏が居直ろうとも、非常識で民主主義に反する行為を行った事実は変わらない。有権者も小川氏の詭弁に騙されるほど馬鹿ではない。
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