高市早苗政調会長「上等やないかいっ。招かれても行かんわい!」ロシア政府からの無期限入国禁止に関西弁でカウンター
政治・社会
自民党の高市早苗政調会長は4日、ロシア外務省が岸田文雄首相ら日本人63人のロシア入国禁止を発表し、自身の名前も含まれていたことに「上等やないかいっ。招かれても行かんわい!」と関西弁でツイッターに投稿した。
ロシア政府が、岸田総理はじめ63名の日本人を「無期限入国禁止」にしたと報道されています。外務省から、私の名前も含まれている旨、政調会長室長に連絡があったそうです。上等やないかいっ。招かれても行かんわい!何故か関西弁になるんやが。
— 高市早苗 (@takaichi_sanae) May 4, 2022
野党議員らも入国禁止に
高市氏らしい反応ではあるが、政府側は「受け入れられない」と抗議して日本側に非がないことを強調している。ここが与党と政府の差ではあるが、朝日新聞によると入国禁止は全閣僚ではなく共産党の志位和夫委員長なども含まれる。
ロシア、日本人63人を入国禁止に 岸田首相や教授、メディア幹部ら:朝日新聞デジタル
声明によると、閣僚ではほかに松野博一官房長官や林芳正外相、岸信夫防衛相ら7人が含まれ、衆参両院の議長も対象となった。与党では自民党の高市早苗政調会長や公明党議員。共産党の志位和夫委員長や立憲民主党、日本維新の会など野党関係者らも含まれた。国家安全保障局や外務省の幹部、経済同友会の代表幹事、北方領土返還運動の関係者、ロシアやウクライナ関連の研究者もリストに入った。
メディアでは、読売新聞グループ本社の渡辺恒雄・代表取締役主筆や日経新聞社の会長、産経新聞社の社長、週刊文春の編集長らが対象となった。ロシア外務省は、63人を選んだ詳しい理由は明らかにしていない。
高市氏の投稿は与党幹部としては些か乱暴ではあるが、この期に及んでロシアに配慮しても何も解決せず、むしろ事態は悪化していくだけだろう。
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