ウクライナ無断渡航、立憲・小熊氏のミリタリールック否定は本当か?「通常のライダースジャケット、バイクに乗る場合の安全性と機能性を考慮した結果」

政治・社会



 ウクライナに無断渡航して役職停止1カ月の処分を受けた立憲民主党の小熊慎司衆院議員が11日、一部ネットで"ミリタリールック"と指摘されていた服装について釈明した。

 小熊氏によると通常のライダースジャケットで、バイクに乗る際の安全性と機能性を考慮したとのことだ。ミリタリールックと誤解を与えたことには反省しているという。


本当にライダースなのか?

 こんなライダー見たことないのだが、ベレー帽まで被っておいて苦しい言い訳のように思える。


 一応はライダースとして販売されているもののようだが、結構なお値段だ。

 小熊氏が渡航後にバイクに乗っている様子は確認できないのだが、唯一あるバイクの写真はモーテルに宿泊した際の駐車場に2台写っているが、これに小熊氏が乗っていたかは不明だ。

 小熊氏の服装が炎上するより前の5月8日に、フェイスブックに寄せられたコメントに対して「私如きが志願兵と比べるべくもなく…ただ単にバイクに乗る時の出立ちです」と説明していることから、ライダースとの認識は炎上後の言い訳でもなさそうだ。


 いずれにしても、国会議員が海外に渡航してこのスタイルはない。他の写真でもゼレンスキー大統領を意識したような服装で、かなりのナルシストと思われる。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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