教員いじめ小学校「給食のカレーやめます」→吉村大阪府知事「クビにすべきはカレーじゃなくて加害教員でしょ」
同僚教師に激辛カレーを無理やり食べさせるなど教員間のいじめが問題となっている小学校が、保護者説明会で「給食のカレーを一時中止する」という理解不能な対応策を発表していることが判明した。
https://www.youtube.com/watch?v=beLfoW7ryCY
この仰天プランに対して大阪府の吉村洋文知事はツイッターで「クビにすべきは、カレーじゃなくて、加害教員でしょ。」と小学校の対応に苦言を呈した。
クビにすべきは、カレーじゃなくて、加害教員でしょ。
〉「給食のカレーやめます」教員いじめで保護者説明会 https://t.co/M330IbqxzS— 吉村洋文(大阪府知事) (@hiroyoshimura) 2019年10月17日
完全にサイコパスな謝罪文
カレー中止だけでなく、保護者説明会で読み上げられた加害教員の謝罪文も話題になっているが、これが加害教員の書いた原文とすれば完全にサイコパスである。
子どもたちに対しては、こんな形になって申し訳ないです。子どもたちを精いっぱい愛してきたつもりですが、他の職員を傷つけることになり、子どもたちの前に出られなくなり、申し訳ありません。私の行動で、迷惑をかけてしまったことに対して、本当に申し訳ないと思っています。
被害教員に対しては、ただ申し訳ないというしかありません。被害教員のご家族に画像を見せられ、入院までしている事実と、苦しんでいる事実を知りました。本当にそれまでは、被害教員には自分の思いがあって接していたつもりです。自分の行動が間違っていることに気付かず、彼が苦しんでいる姿を見ることは、かわいがってきただけに本当につらいです。どうなっているのかと、ずっと思っています。
出典:神戸新聞NEXT|総合|人間として恥ずべきことした 加害4教員謝罪の言葉 神戸・教員暴行
自分の犯した罪の重さではなく、被害教員の反応が理解できないということか。あれだけのいじめを繰り返しておいて「かわいがっていた」と言い放つなど異常な文章だ。
もう加害教員は即刻クビにして、調査は警察に委ねるべきだろう。
関連:毎日新聞が架空の少女取材「いじめ受けた17歳」→実際は40代半ばの女性、昨年8月には死亡説「自ら命を絶った」
関連:自民・大西議員が大阪市談合事件で橋下徹氏や吉村洋文氏を犯人扱い「大阪地検特捜部が動いてるのが証拠」