桜を見る会追及本部でまたパワハラ!官僚の個人メモを渡すよう強要→官僚「私の手持ちのメモ、勘弁して下さい」黒岩「いいじゃん!なんで!」
立憲民主党の黒岩宇洋衆院議員が、14日行われた野党の桜を見る会追及本部で官僚へのパワハラともとれる説教を15分近くに渡り行っている。黒岩氏は内閣府の酒田官房総務課長が追及本部の宿題10項目のうち一つを失念し回答を用意していなかったことに腹を立て「見た瞬間に忘れた?」「小学生だって言われてる」「我々が忘れないようにしてあげる」「世話焼いてあげますから」と酒田課長を子ども扱いするような口調で侮辱し続けている。
(動画開始55分22秒あたりから15分間)
個人のメモを見せるように強要
黒岩氏の説教は15分近く続いているが、途中で見かねた山井和則議員が割って入るようにマイクを取るが、黒岩氏はこれを無視してパワハラまがいの詰問を続けている。
その中でも特に酷い人権侵害が以下の部分だ。
酒田課長の個人的なメモを見せるように要求し「白を切れと書いてたら見ないけどね」と嫌味を放ち、酒田課長は「これは私の個人のメモ、勘弁してほしい」と断るが黒岩氏は「いいじゃん!見せてよ!」とテーブルから手を伸ばし執拗に個人メモを渡すように要求している。
(動画開始58分10秒あたりから約1分間)
野党の合同ヒアリングは以前からパワハラが指摘されているが、黒岩氏は特に酷い。基本的な人権感覚が欠如しているのか、昨年の12月24日のヒアリングでも内閣府の障害者雇用に「どういう障害なんですか?」「全く想像つかないの」などと官僚を問い詰め野党支持者からも呆れられている。
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また、その一週間前には国民民主党の原口一博国対委員長が「あなた方が僕らの政権の時にいたら、真っ先に役所を去ってもらうリストに入る。脅しじゃないんですよ」と発言し問題となっている。
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とにかく野党は官僚を人として扱わず、ヒアリングでの質問項目を「宿題」と呼び過重な労働を強いている。野党議員は官僚が政権を守っていると批判するが、こんな人たちに政権を取らせたくないと思うのは仕方のないことだろう。
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