舛添要一さん「自公維で支持率45.0%、野党+無党派で48.6%だから政権交代は可能だ」捕らぬ狸の皮算用

政治・社会

舛添要一さん「自公維で支持率45.0%、野党+無党派で48.6%だから政権交代は可能だ」捕らぬ狸の皮算用

 前東京都知事の舛添要一氏が、とんでもない支持率分析で政権交代を語っている。
 捕らぬ狸の皮算用とは正にこのことだ。

自公維で45.0%、N国を除く他野党+無党派で48.6%、野党が大同団結し無党派を引きつければ政権交代は可能だ。自民党は奢ると危ない。

参考:NHK世論調査 政党支持率 | NHKニュース

共産党との共闘で失うもの

 NHKが14日に発表した支持率調査が基になっているが、「支持政党なし」と答えた38.5%を全部野党共闘の取り込むという無茶苦茶な妄言である。説明するまでもなくこの38.5%は投票で自公を含めた各政党に投票するのである。
 これに似たような皮算用で、投票に行ってないひとを野党に含めると政権交代可能とか、自民党に投票したのは全有権者の2割に過ぎず民意とは言えないという暴論がある。

 これをもって自民党の議席占有率は民意以上に獲得しているという指摘を東京新聞までしている。
参考:東京新聞:<参院選>自民、選挙区勝ったけど 全有権者2割支持 議席占有は5割超:政治(TOKYO Web)

 何を勘違いしてこんな妄言を披露しているか不明だが、同じルールで選挙を戦っているのだから、野党各党の得票は自民党のたった「2割」よりもずっと低いということだ。選挙後に各党の死票を集計しても意味がなく、仮に野党共闘で死票を極限まで少なくしても、その共闘で各党の特色ある政策主張が薄れて離れていく票も多い。統一名簿でも同じ現象が起こるだろう。
 しかもこれは現行の野党共闘のように各党が候補者を調整し競合を避けるという方式ではなく、野党が統一された政治団体となって、尚且つ与党に票を奪われず棄権も無いという前提である。また今のやり方で寄せ集めれば抜けていく人もいるというジレンマを理解できないのが今の野党だ。
 さらに付け加えるなら、野党を結集させようとしている土台が失敗した民主党政権の残党なのだから、合流により失う票と抜けていく議員は多くなるのは必然だ。事実として前回の衆院選後に民主党系出身の若手数人が自民党に移籍している。これらは共産党との共闘に反発しての行動であり、得る票よりも失う議席が多くなるという現象はこれからも続くだろう。

 舛添さんもかつては自民党で大臣まで務めたのに、こんな野党の「捕らぬ狸の皮算用」を鵜呑みにして投稿してしまうほどに衰えてしまったのだろうか。

続報:今週の舛添さん「無党派票は自民党に行く」先週の舛添さん→「野党+無党派で48.6%だから政権交代は可能だ」

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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