今週の舛添さん「無党派票は自民党に行く」先週の舛添さん→「野党+無党派で48.6%だから政権交代は可能だ」


今週の舛添さん「無党派票は自民党に行く」先週の舛添さん→「野党+無党派で48.6%だから政権交代は可能だ」

 読売新聞社が17~19日に実施した全国世論調査で、政党支持率が自民党41%に対し無党派層が39%となったことを受け前東京都知事の舛添要一氏は「無党派は野党ではなく自民党に行くことが最大の問題だ」との認識を示した。

 ちなみに先週、NHKの調査結果に舛添氏は「野党+無党派で48.6%だから政権交代は可能だ」と全く逆のことを書いている。


無党派層は与党か野党か?

 先週の「野党+無党派で政権交代は可能」という投稿が話題となり、世間の失笑を買ったことがよほど効いたようだ。件の投稿が自分のレベルを示すものではないと否定するため今週は「無党派は自民党に行く」と訂正したのだだろう。

 支持率調査の「無党派層(支持政党なし)」の分析については諸説あるが、支持率の上下が最も激しいのが「自民党」と「無党派層」であることから、与党自民党の政権運営に対する評価が低い場合は消極的自民党支持者が「支持政党なし」と答える傾向にあるのだろう。
 一方で、投票所まで足を運ぶ無党派層は、出口調査で野党に投票したと答える傾向もある。無党派層の中でも真面目に投票に行く人たちは変化を求めているので野党に寄るのだろう。ただ、これが投票率が極端に上がりほぼ100%に迫った場合、与党勝利を確信して今まで投票に行かなかった消極的自民党支持者が掘り起こされるとも考えられる。

 いずれにしても無党派層をすべて野党票に組み入れて計算するのは完全に間違いで、投票に行かず安心している無党派層が「野党支持」か「自民党支持」かを考えたときに、必死な野党支持者に対して安心しているのは自民党支持者であることは容易に想像がつく。

 よって、先週の舛添さんが間違いで今週の舛添さんが正解!

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