【動画】産経記者「委員長20年は長すぎるのでは?」志位「あのぅ・・・そうですねぇ、あの、あはっ(笑)」ちっちゃい声でしどろもどろ
政治・社会
日本共産党は18日、第28回党大会で了承された新三役の会見を行った。再任された志位和夫委員長に関して産経新聞の記者から「結果的に就任から20年経つが、長すぎるとの声がある」と問われ、志位委員長が答えに窮してしどろもどろとなる場面があった。
不破哲三の独裁を打破できない共産党
安倍長期政権を批判する共産党にとっては痛いところを突かれたようだ。産経記者の質問中、三役一同はどこを向いてよいかわからず微妙な表情をしている。
在任期間が長期に渡ることの説明も何を言ってるか分からい。
気づいてみたらこういう年月が経っておりますが、いま必要とされており、そして皆さんに引き続き・・・あのう・・・やっていただくと、やることについてですね。あのう・・・えぇ・・・皆さんから、引き続きやるという判断をいただいたので、あの・・・がんばる、というだけなんです。
この場面でも後継について言及がなく、長らく委員長をサポートする小池書記局長と山下筆頭副委員長が次期委員長に就任するような気配すらない。この会見でも質問が出ていたが、20年前に退任した不破哲三前委員長が未だに党内で権力を握り、人事を掌握していることがネックとなっているのだろう。これでは志位委員長からは何も答えることはできない。
この体制でよくも安倍政権を「長期政権の弊害」「独裁」と批判できたものです。
関連:【日本共産党】3年で党員の約5%が死亡と発表、党員減少の主因は老衰か?
関連:共産党・志位和夫「3年後までに野党連合政権目指す活動方針案」→3年前「国民連合政府構想、理解得られず撤回」
【ご支援をお願いします】取材・調査・検証記事はコピペまとめサイトのような広告収入は期待できません。皆様からの支援が必要です。各種支援方法詳細
【運営・執筆】竹本てつじ【転載について】
このサイトをフォローしよう