野党「緊急事態宣言が遅い」→維新・松井代表「無責任な野党は桜と森友、彼らこそ閉じこもって、もう出てこないで」

政治・社会

野党「緊急事態宣言が遅い」→維新・松井代表「無責任な野党は桜と森友、彼らこそ閉じこもって、もう出てこないで」

 日本維新の会・松井一郎代表は7日の記者会見で、野党から政府の緊急事態宣言の発令が遅いとの指摘があることについて「無責任、1月2月に桜や森友をやっていた。選挙のためのパフォーマンス」と批判し「彼らこそ閉じこもって、もう出てこないで」と不快感を露にした。

コロナより「桜・森友」だった野党

 維新を除く野党は、1月29日に武漢からチャーター便が到着した当日の予算委員会でも「桜が優先」として新型コロナの質疑は申し訳のあいさつ程度だった。
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 感染拡大が深刻化し、政府が休校要請を行ったことに関しても「エビデンスを示せ」と迫り、国民をデータ採取の実験台にするような愚かな質疑を繰り返した。休校要請にすら難色を示していた野党が、緊急事態宣言に積極的だったとは到底思えない。社民党の福島党首に至っては「森友集会ができなくなる」と明確に反対をしていたではないか。
 3月下旬になって東京都で感染者が急増したあたりで、ようやく野党も焦りだし政府への全面協力姿勢に転じたが、それまで散々と足を引っ張ってきたことが事態を悪化させたことは明々白々。

 松井代表が「言う資格がない」と指摘するように、これ以上は余計なことはせず閉じこもっていればいい。そして二度と出てこなければ政府も仕事がやりやすくなるというものだ。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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