何様のつもり?東京新聞・望月記者がコロナ対策分科会の尾身会長を批判「科学者としての良心や覚悟が感じられない」
マスコミ・報道
東京新聞の望月衣塑子記者は26日、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長のテレビ番組出演時の発言について「国民に言い訳をしても何の説得力もない。科学者としての良心や覚悟が感じられない。」と痛烈に批判した。
#分科会 の #尾身茂 #会長 が「延期すべき」と思っていたのなら、もっとはっきり政府に物を言うべきだ。後から「自分は進言したんだ」と国民に言い訳をしても何の説得力もない。
科学者としての良心や覚悟が感じられない。 https://t.co/EPLABCiH0o
— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) July 26, 2020
取材も調査もなく思い付きで誹謗中傷
望月記者は尾身会長がGo Toキャンペーンについて「我々は16日の数日前からもう少し、今回は感染状況をしっかり分析してしっかりと議論した上で決めたらいいんじゃないかと提案を申し上げたが提案は採用されなかった」と発言したことを批判しているようだが、発言は"言い訳"ではなく専門家として提案して判断は政府が行ったという事実を述べたに過ぎない。
あくまで分科会メンバーは議論して提言するのみで、その提言が受け入れられなかった責任を尾身会長に負わせ「科学者としての良心や覚悟が感じられない」と糾弾するのは間違っている。そもそも科学者でもない望月記者が科学者の何が分かるというのだろうか。
取材も調査もせず、一般人が適当に切り取ってきた違法動画で民間人を批判するという記者にあるまじき行為だ。真っ当な批判とは言えない誹謗中傷の類であり、これを放置している東京新聞の責任は重い。
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