朝日新聞・鮫島浩「菅官房長官は秋田出身をPRするが横浜が選挙区」→枝野幸男は栃木出身で宇都宮餃子PRしてたけど埼玉5区なんですよ
政治・社会
朝日新聞の鮫島浩記者は6日、自民党総裁選に出馬した菅義偉官房長官が秋田出身をアピールしていることに関して「横浜を選挙区とし「都会の富裕・中間層」の人気獲得に努めてきた」とツイッターで批判した。
菅官房長官は「秋田出身」をPRするが、その実像は「地方の味方」と大違いだ。横浜を選挙区とし「都会の富裕・中間層」の人気獲得に努めてきた。携帯、NHK、ETCなどの「値下げ」を提唱。ふるさと納税もその内実は都会富裕層への税制優遇である。安倍首相以上に新自由主義者である。むしろ維新に近い。 https://t.co/6UA1e5icyS
— 鮫島浩 (@SamejimaH) September 6, 2020
秋田県差別と宇都宮餃子事件
この鮫島記者の物言いは、横浜など比較的に栄えた都市から出馬する人が富裕層を狙っているということなのだろうが、逆に言えば秋田県が貧困層であるかのような発想だ。
完全に秋田県を下に見ている。
そもそも選挙区と出身地がリンクしないのは珍しいことではなく、立憲の枝野幸男代表は栃木県宇都宮市出身であるが選挙区は埼玉5区、菅直人・元総理は山口県宇部市出身であるが東京18区だ。
最近では7月の東京都知事選で宇都宮健児候補を意識した枝野氏が栃木県の「宇都宮餃子」をアピールしている。埼玉5区を選挙区とする枝野氏であるが、公選法違反との指摘に対しては「出身が栃木県宇都宮市」と言い訳している。
まあ、鮫島さんは過去を振り返らない男なのでしょう。
その時々の思い付きこそが彼にとって重要なのだ。
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