原口一博さんの新ポスターでミス「かけがいのない命」→意味「後払い、価値のない命」正しくは「かけがえのない命」
政治・社会
合流新党の立憲民主党に参加した原口一博衆院議員が10日、新しいポスターの原案を公開した。
残念ながらキャッチフレーズが間違っている。
ポスター原案 できてきました。
ここから色とアバターを決めていきます。立憲民主党は、紺色。
私の色は、赤。お知恵頂戴です。 pic.twitter.com/IIA9ftqkF1
— 原口 一博 (@kharaguchi) October 10, 2020
原口氏のキャッチフレーズ「かけがいのない命」は誤りで、正しくは「かけが"え"のない命」である。
「かけがい」と「かけがえ」
原口氏が誤用した「かけがい」の意味は、
掛(け)買いとは – Weblio辞書
代金を後日支払う約束で品物を買うこと。かけ。
読み方によっては「価値のない命」とも読める。
「甲斐が無い(かいがない)」の意味や使い方 Weblio辞書
物事を行ったことに見合う成果がない。やった意味がない。「甲斐ない」「甲斐なし」とも言う。
正しくは「かけがえのない」で意味は、
「かけがえのない」の意味や使い方 Weblio辞書
他に代わりになるものが無い。唯一無二の。掛け替えのない。
ロゴが旧立憲民主党のもの
原口氏が使っているロゴは旧立憲民主党のものである。
#新しいロゴ pic.twitter.com/ValSRLAfJu
— 立憲民主党 (@CDP2017) September 30, 2020
党としては旧ロゴの使用を妨げないと説明しているが、趣旨としては残っている印刷物などを無駄にしない「エコ」のためであり、新しく印刷するポスターは新ロゴを採用するのが筋だ。
こんなポスター原案を披露して「お知恵頂戴です」と言われても、ここまで酷いと最初から全部作り直してもらうしかないですね。
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