安倍前総理が元朝日新聞記者の敗訴をリツイート 慰安婦記事を「捏造」と指摘した櫻井よしこ氏らに賠償を求めた裁判

政治・社会

 元朝日新聞記者の植村隆氏が、自身が書いた従軍慰安婦の記事を「捏造」と指摘したジャーナリストの櫻井よしこ氏と出版社3社に謝罪広告と損害賠償を求めた裁判で、植村村氏側の敗訴が確定した。

 産経新聞の報道を受け、安倍晋三前総理は20日、自身のツイッターで記事をリツイート、フェイスブックでもシェアを行った。朝日新聞の記事に端を発する韓国との軋轢もあり、国の名誉を守る裁判として総理在任中から注目していたのだろう。

安倍 晋三さんの投稿 2020年11月19日木曜日

公正な論評を委縮させる裁判

 植村氏は朝日新聞大阪社会部時代の1991年、元慰安婦の金学順を取材した記事で、慰安婦として強制連行があったかのように記述していたが、実際にはそのような証言はなく金学順は「金儲けができる」と養父に連れられて中国に渡った事案であった。
参考:植村隆 問題とされた「従軍慰安婦」記事 – Wikipedia

 証言に無いことを記事にした植村氏を「捏造」と指摘するのは自然なことで、これに損害賠償を求めること自体が訴訟による言論封殺である。植村氏は自身の義母が記事から半年後に起こす裁判のために、便宜供与する形で都合の悪いことを伏せ、日本軍による強制連行であったかのように記事の印象を変えたという指摘もあり、他人の言説を非難して損害賠償を求めるような立場でもなかったはずだ。

 櫻井氏らが6年近くも裁判に付き合わされたことは、他の者の問題に対する公正な論評を阻害する大きな要因となった。植村氏側の敗訴が確定したことで、更なる議論が深まることに期待したい。

続報:安倍前総理がコメント「植村記者と朝日新聞の捏造が事実として確定したということですね」とってもうれしそう

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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