立憲民主党「国際男性デー。男なら弱音を吐くな、はもうやめよう」→蓮舫「男が泣くな!」「本当につまらない男!」
立憲民主党公式ツイッターは19日、「国際男性デー」を紹介した記事をシェアした。タイトルは『「国際男性デー」は11月19日。「男なら弱音を吐くな」はもうやめよう』となっている。
11月19日は #国際男性デー 。「男なら弱音を吐くな」はもうやめよう https://t.co/XVYYFpDu4T
— 立憲民主党 (@CDP2017) November 19, 2020
蓮舫「男が泣くな」「つまらない男」
立憲民主党が「男なら弱音を吐くな、はもうやめよう」に賛同するのは結構だが、同党の蓮舫代表代行が民進党の代表選で吐いた言葉を思い起こさずにはいられない。
蓮舫氏は民進党時代の2016年、代表選の出馬表明早々に外国人特派員協会の会見で同僚の岡田克也氏のことを「1年半、一緒にいて本当につまらない男だと思った」と発言して批判を浴びている。
参考:岡田代表は「本当につまらない男だ」 批判相次ぎ蓮舫氏がツイッター投稿を猛省 – SankeiBiz
批判を受け謝罪はしたが、当初は朝日新聞による編集だと言い訳をしていたが、実際は各社の報道と同じで記事の通りの発言を行っていた。
この編集のされ方は残念すぎます。
私は「編集しないでほしい」との前提で、岡田代表への敬意を表しました。その上で、ユーモアのない真面目さを現場で伝えたかったのです。蓮舫氏「岡田代表は大好き、ただ本当につまらない男」https://t.co/JPDYtpfCS2
— 蓮 舫 ・ 立 憲 民 主 党 ( り っ け ん ) (@renho_sha) August 23, 2016
これで懲りたかと思ったら僅か2週間後に行われた代表選公開討論会で、同じく代表選に出馬していた玉木雄一郎氏が涙ながらに訴えている最中に露骨に不機嫌となり、自分にマイクが回るとヘラヘラと笑いながら「玉木くん、男が泣くな」と嘲笑している。この時、玉木氏は前原元外相を庇って泣いたと言われているが、実際は蓮舫氏の事業仕分けも評価して泣いている。
これだけ性別役割分担意識の固定観念があった蓮舫氏が、わずか数年で変わったとは思えない。国会でもNHKの中継入り予算委員会で閣僚を見下して無礼な質疑を繰り返しており、相手を慮る心を持たないのは見ていればわかる。
立憲民主党は、まずこの蓮舫さんの教育から始めるべきだ。
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