日本一早い公選法違反?新年早々、共産党が氏名タスキとのぼりで事前運動 議員のコロナ感染も密街宣


 日本共産党の塩川鉄也衆院議員が1日、前橋市議選へ向け街頭宣伝を行ったことをツイッターで報告した。しかし、前橋市議選挙の告示は1月31日で氏名入りタスキを使った街頭演説は公職選挙法の文書図画の掲示違反及び事前運動の禁止に抵触する。また、公職の候補予定者の氏名入りのぼりを掲げることも禁止されている。顔写真まで入れているのは特に悪質だ。


虚偽の説明と居直りを繰り返す

 日本共産党はこれまでも「氏名入りタスキ」を常用し、指摘されるたびに「違法ではない」「選管が認めた」と事実に反する説明を繰り返している。どの地域の選挙管理委員会も禁止された事前運動の代表的な事例として街頭での「氏名入りタスキ」を挙げている。しかし、公選法違反は買収や資金を投入した投票依頼などを除いてほとんど摘発されない。これをいいことに日本共産党の中には「逮捕事例がない」と居直るものもいる。

 以前、別の現場で筆者の取材に対して「タスキはファッションの一部」「選管の許可」などと説明した予定候補者もいたが、選管への取材で虚偽であることが判明している。また、その取材の中で、最近になって共産党が多用し始めた「氏名入りのぼり」については違法の認識があることを認めている。
参考:【動画】共産党さんを直撃!名前入りタスキは公選法違反では?→「ファッションの一部、選管に許可とった」→最終的にカメラの前で一部違反認める【マガジン66号】

 さらに共産党は公選法違反だけでなく、新型コロナ感染拡大が懸念される中、密となる「初売り」を狙って街頭宣伝を行っている。これでも配慮しているつもりのようで「いつもの賑やかさもなく、宣伝も演説は3人のみにしぼって」と意味不明な説明をしている。

 同党所属の清水忠史衆院議員が年末に新型コロナに感染していることが判明しても中止せず、こうやって街頭宣伝を敢行しているのだ。日本共産党に政府の新型コロナ対策を批判する資格はないだろう。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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