関口宏さん、運転免許を返納していた→サンモニでデマを流すTBSも放送免許返納してくれないかな?
TBS「サンデーモーニング」で司会を務める関口宏(77)が75歳で運転免許証を返納していたことがわかった。なお、TBSの放送免許返納の予定はない模様。
関口宏 75歳で免許返納「進駐軍のジープに憧れた」60年のドライバー人生を“卒業”― スポニチ
タレント関口宏(77)が、5日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に出演し、自動車の運転免許を返納したことを語った。
免許を返納したのは75歳の時で、「断腸の思いでしたよ」と明かした。「バックしてぶつけたりする。もしも(事故を)やっちゃった時には、取り返しがつかないことになるから、捨てようと思いました」。現在は「サンデーモーニング」などの司会を務め、月~水曜はオフだという。「暇で困っちゃう。コロナでしょう?何もできないでしょう?もう持てあまして、持てあまして…」と、手持ち無沙汰な日々を嘆いていた。
事故を繰り返すサンデーモーニング
関口氏は、バックした際に車をぶつけたりすることがあり事故を起こしたら取り返しが付かないと思ったようだが、サンデーモーニングでは何度も取り返しのつかない事故が起きているではないか。
2003年には当時の石原慎太郎都知事の発言を捏造し、プロデューサーら4人が名誉毀損の疑いで書類送検される事件を起こしている。
2003年(平成15年)11月2日の放送で、10月28日「救う会東京」の集会で東京都知事の石原慎太郎(当時)が基調講演を行い、「私は日韓合併を100%正当化するつもりはない」「彼らの感情からすれば、そりゃやっぱり忌々しいし、屈辱でもありましょう。しかし、どちらかといえば彼らの先祖の責任であってね」という発言を「私は日韓合併を100%正当化するつもりだ」という正反対のテロップをつけ、音声・映像もテロップに合わせるように「つもり…」以降を切り落として編集し放送した。コメンテーター達もその映像、テロップに沿って都知事を批判した。
出典:サンデーモーニング – Wikipedia
この事件の反省もなく、2018年にはトランプ大統領(当時)が国境に押し寄せる移民を「野蛮な連中」と発言したとして批判したが、実際には「"tough people"(タフピープル)」と発言していることから、全くニュアンスが異なっていた。
参考:TBSサンモニがテロップ捏造?トランプは移民を「野蛮な連中」と言っていない?他社の訳と比較してみた
数々の問題を抱えるサンデーモーニングであるが、最も許せないのが坂本弁護士一家殺害事件の発端となった「TBSビデオ問題」に対する批判を受け、TBSがワイドショー番組から撤退し報道番組の時間短縮などを行った際に、サンデーモーニングだけは平常運転で放送を続けていることだ。
反省もなく事故を繰り返すTBSは放送免許を総務省に返上するべきだ。
関連:サンモニ谷口真由美「拉致被害の話はもう分かってる、この局面で出すなよ!」トランプ国連演説を批判
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