立憲・小川淳也議員のツイッターで乗っ取り騒動!乱暴な投稿に事務所が大騒ぎ→本人が投稿を認め謝罪「国会で質疑出来ないストレス、やさぐれていた」
19日夕方、立憲民主党の小川淳也衆院議員のツイッターアカウントから政府与党を粗暴な言葉で批判する投稿が連続して行われ、事務所では「アカウントが乗っ取られた」と一時大騒ぎになったが、数時間後に小川氏が本人による投稿であったことを認め謝罪した。
小川氏によると質疑できないストレスで気持ちがやさぐれていたらしい。
夕方の連投驚かせてごめんなさい(事務所はアカウント乗っ取られたと大騒ぎでした????)ニュースを見ていて何だか切ないというか、悲しいというか、込み上げるものがありました。国会で質疑出来ないストレスか、気持ちもやさぐれていたのかもしれません。言い方は気をつけます。でも本当に怒ってます。
— 小川淳也 (@junyaog) February 19, 2021
スキャンダル追及したくて?
小川氏が粗暴な物言いで政府与党を批判した投稿が以下、
何でこんなこと最初から判断出来ないんだ?なぜまた総理総裁はそれを許したんだ?理解に苦しむ????本当に大丈夫か?????https://t.co/qpUhPDUaCv
— 小川淳也 (@junyaog) February 19, 2021
モリカケ桜からずっとそうだけど、、頼むから「んなわけねぇだろっ????」っていう答弁やめてくれ????????????https://t.co/aS3y9QRYZf
— 小川淳也 (@junyaog) February 19, 2021
平井先生、私は立場上先生への批判は極力控えたいと思っていますが、先日来「出来の悪いアプリ」「厚労省が悪い」「今後も不具合は無くならない」と、、仮に万一そうであったとしても内閣の閣僚として、責任者として、言うべきは「不具合がなくなるよう全力を尽くす」ですよ????https://t.co/cNjnhRmsGX
— 小川淳也 (@junyaog) February 19, 2021
投稿は予算委員会の終了間際から行われているが、小川氏の登板機会はなかった。党からは議院運営委員会の筆頭理事を任せられているが、この委員会は原則として中継も無く話し合われる内容は国会の運営についてが主だ。もちろん他の委員会でもその都度、委員の異動が行われ小川氏も登板しているのだが、先月29日を最後に質疑の機会がなかった。
小川氏は今話題の菅総理長男による総務省接待問題を追及したいのだろう。気持ちは分からないでもないが、たった3週間のブランクと話題にコミットできないストレスでここまで荒れるのは国会議員として資質が問われかねない。
投稿内容は礼を欠いた程度のものではなく、議員として不適切な言葉使いである。党は小川氏をヒアリングして、質疑できないというわがままな理由なのであれば処分するべきだ。一方、コロナ感染以降の精神状態が不安定なのであれば思い切った静養も視野に。
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