朝日新聞掲載の悩み相談、読売新聞にも同じ相談内容→朝日新聞「確認が不十分だった。他紙とは回答内容は異なっている」

マスコミ・報道

 朝日新聞のお悩み相談連載「悩みのるつぼ」に掲載された70代男性からの相談内容が、読売新聞に過去に掲載された相談内容と同じものであったことがわかった。

読売と朝日に同じ悩み掲載、70代男性が二重投稿 – 社会 : 日刊スポーツ
菅義偉首相が愛読していることで知られる読売新聞の「人生案内」と、エッジが利いた回答で人気の朝日新聞土曜別刷り「be」の「悩みのるつぼ」で70代男性の全く同じ相談が掲載される珍事があった。

社内の指摘で二重投稿に気付いた朝日新聞は20日、デジタル版に「今回の『悩みのるつぼ』に掲載した相談は、先に他紙に載った相談と同じ内容でした。二重投稿はお断りしていますが、今回は編集部の確認が不十分で気づくことができず掲載に至りました。他紙とは回答の内容は異なっています」という「おことわり」を掲載。締め切りの都合で間に合わなかった紙面は来週27日付の「be」で「おことわり」を掲載するという。(後略)

読売の投稿と比べてみると・・・

 他紙の人気コーナーを参考にしながら、どうしてこのような珍事が発生したのか?

 70代男性が読売と朝日に二重投稿したようだが"文面"はコピーではなく異なっていたようだ。それでも読んでみれば「友人は出世」「大学のOB会」「ナンバー2」「別人を後継に指名」とキーワードが一致しておりストーリーも全く同じだと分かる。
読売:[人生案内]50年来の友情 消える : 人生案内 : 読売新聞オンライン
朝日:(悩みのるつぼ)亡き友に問い逃したこと=おことわりあり:朝日新聞デジタル

 新聞社の人間は他紙も目を通すので社内ですぐに指摘がなされたようだが、肝心の担当者がこれに気が付かなかったのは痛い。また、朝日新聞の"おわび"に記述されている「他紙とは回答の内容は異なっています」という部分は当たり前すぎて泣けてくる。

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