ブーメラン回避!文春「橋本聖子、浅田真央に安倍首相とのハグ強要」→ラサール石井「・・・」学習した模様

政治・社会


 東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の会長に就任した橋本聖子前五輪相について、過去に浅田真央選手(当時)に対して安倍首相とのハグを強要したセクハラ疑惑が25日発売の週刊文春に報じられている。

橋本聖子氏が「浅田真央選手に安倍首相とのハグ強要」と報道されたシーン、政府の動画に残っていた | ハフポスト
(前略)週刊文春によると、問題の行動があったのは2014年4月25日。ソチオリンピック・パラリンピックの入賞者を集めた安倍首相主催の記念品贈呈式の場だった。

この様子は政府インターネットテレビの動画に残っている。浅田選手と安倍首相の間に立っていた橋本聖子氏。17分50秒あたりで「(浅田選手が)総理にハグして欲しいって」と橋本氏が安倍首相に告げる。浅田選手は当惑して、手を振って拒否。安倍首相も「ファンに怒られちゃうから」とやんわり拒否するも、橋本氏は「大丈夫です」と太鼓判を押す。安倍首相は「聖子ちゃんとは何回もハグしてるんだけどね。一杯飲んだら」とジョークを飛ばして、この場は収まったかにみえた。

この後、報道陣による記念撮影の後に、動画では19分50秒あたりで再び橋本氏が「(ハグ)してもらいたいよね?総理に」と、浅田選手らに促す。この流れで高橋成美選手(当時)が安倍首相とハグ。続いて羽生結弦選手が「僕したら、真央ちゃんもしなきゃダメだよ」と言ってハグ。これを受けて浅田選手も安倍首相とハグしたが、背筋が伸びて緊張した様子だった。(後略)


ラサール石井さんは沈黙

 動画で見た感じでは橋本聖子氏と言うよりも羽生結弦選手が浅田真央さんをイジッているように見える。そもそもスポーツ選手のハグなので讃える意味合いが強いのだが、これをセクハラとするのは無理がある。

 ガセネタと言っても過言ではないのだが、政権に批判的で五輪批判ばかりしている人たちにとっては格好のネタである。しかし、いつもはすぐに飛びついて騒ぎ立てるはずのラサール石井さんは今のところ沈黙を貫いている。

 それもそのはずで、ラサール石井は過去に浅田真央さんへのセクハラ投稿で炎上し、いまでもセクハラの話題が出るたびに引き合いに出されている。


 ラサール石井は森喜朗前会長の発言に対して「日本の恥晒し」と罵倒する投稿を行ったことで、逆に浅田真央さんへのセクハラ発言を掘り起こされ大恥をかいている。
参考:ラサール石井さん、森会長を「日本の恥晒し」と罵倒→過去のセクハラ投稿が蒸し返される「浅田真央ちゃんは早く彼氏を作るべき。エッチしなきゃキムヨナには勝てないよ」

 さすがに今回は学習したようで、ツイッターでこの件に言及はしていない。セクハラだけでもブーメランになるのに浅田真央さん案件ともなれば警戒せざるを得ないだろう。

関連:ラサール石井さん「ベランダから下着が盗まれた。犯人は近くの劇団の演劇人だと書いたら多くの演劇人を傷つける」そんなことはないと思う
関連:ラサール石井「持続化給付金を配るシステムはいらない、ボランティアでやる。全部こっちで」完全に仕事をなめた投稿

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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