接待問題で菅総理追及の根拠が崩れた共産党「調査は全面的にやり直しが必要」→足立康史議員「あれだけ菅正剛氏が原因て言ってたんやから、間違ってましたって少しは反省したら」

政治・社会



 総務省の接待問題で野党の追及根拠が崩れた。これまで野党は、接待を受けた相手が菅総理の長男であったことから「忖度せざるをえなかった」として総理の責任を追及してきたが、3日発売の週刊文春で総務省幹部がNTTやその子会社からも接待を受けていたことが判明した。

 これにより、菅総理の長男が特別であったという野党の追及根拠は完全に崩れ、日本共産党の山添拓参院議員は「総務省のこれまでの調査では全容を把握できていない。調査は全面的にやり直しが必要」とツイッターへ投稿している。


足立康史「少しは反省したら」

 根拠薄弱なまま週刊誌報道を頼りに菅総理と長男を責めてきた共産党が、その根拠が崩れた途端に自分たちの間違いも認めず「調査はやり直し」とまた別の疑惑を吹っかけようとするのはあまりにも無責任だ。

 この無責任な山添氏の投稿に日本維新の会の足立康史衆院議員は「君たち、あれだけ菅正剛氏が原因だって言ってたんやから、見立てが間違ってました、って少しは反省したら、どうなの」と苦言を呈している。


 足立氏は国会でも野党の追及方法に疑問を呈してきた。また、総務省の受ける接待が東北新社だけのはずがないとも主張していたが、文春の報道でそれが証明された形となった。

 野党はまず自分たちの間違いを詫びるべきだ。根拠もなく疑惑を吹っかけて貴重な国会質疑時間を浪費した罪は重い。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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